平成22年 2月中の俳句
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節分の俳句 水温むの俳句 初音の俳句
     一粒を十とし古希の年の豆 長嶺 勇
     水温む鯉ゆるやかに返す泥
   誰彼となく告げたうて初音かな
木春景色の俳句 薄氷の俳句 チューリップの俳句
     春色に日々新たなり散歩道 木村宏一
       靴先に薄氷破る音走る
土を分けやわらかき芽のチューリップ
春の雪の俳句 春雪の俳句
     春の雪夕べの庭の明るさに 湯浅正枝
    春の雪あしたの予定危ぶまれ
      送り行く道は笹薮春の雪
   
立春の俳句 節分の俳句 おしの俳句
      立春の吾に眩しき陽の光 駒田暉風
       節分の旦に託す夢幾つ
     鴛鴦の二つの彩が水に映え

寒夕焼けの俳句 霜の俳句 寒鴉の俳句 
    たちまちに変わる風紋寒夕焼 石崎そうびん
      一列に進む保線夫霜の朝   
      人声を真似て高啼く寒鴉

梅が香の俳句 梅の花の俳句 わらび餅の俳句 
    一風に押されてほのと梅香る 有馬やよこ
   二の丸の茶の湯にかをる梅の花
      届きたる母の温もり蕨餅
鴬の俳句 囀の俳句 初音の俳句 
     呼ぶやうに山耀きぬ春告鳥 有馬たく
     囀のとけゐる湖の蒼さかな
    呼ぶやうに山耀ける初音かな

2月の俳句 片栗の花の俳句 薄氷の俳句
     横綱の一人去りたる二月哉 橋本幹夫
      片栗の花紫の揺るぎなし
     薄氷や浮かぶ金閣煌めきぬ

菠薐草の俳句 建国記念の日の俳句 春一番の俳句
     はうれん草茹でて女の力瘤 橋本典子
     産声のひとつ建国記念の日
    ハイヒール春一番の音立てて
寒からすの俳句 梅園の俳句 三寒四温の俳句
       低空に窮屈さうに寒鴉 金城博之
 スウイッチを入れたるごとく梅の園
     四温来て猫の瞼も一の字に

辰鼓楼の俳句 犬ふぐりの俳句 大試験の俳句
      辰鼓楼冬の城下に時刻む 池下よし子
   みどり児の髪黒ぐろと犬ふぐり
     受験生怒涛のごとし駅溢る
   
梅林の俳句 春の雲の俳句 草の芽の俳句
    梅林の香を浴びたくて車椅子 小島外恵
   春の雲のったり浮かぶ晴間かな
    尖り出て土に影さす名草の芽

春しぐれの俳句 蕗のとうの俳句 猫柳の俳句
     春時雨夢中に遊ぶ五羽六羽 山口美琴
 蕗の薹目覚めはまだかと問ひに行く
     猫柳銀ねずコート気品良き
春の空の俳句 春光の俳句 2月の俳句
    雲浮かび風に押されて空は春 志村万香
    春光の雲ひとすじに流れをり
梅園の俳句 日脚伸ぶの俳句 二月の俳句
     梅園の由緒立ち読む鳩の杖 酒井牧人
    烏鷺陣の考深めけり日脚伸ぶ
雪解の俳句 雪解川の俳句 雪の日の俳句 
      源流は槍ヶ岳なり雪消川 山渓
    雪の日の膝まで埋もる郵便夫
梅の香の俳句 余寒の俳句 春風の俳句
      梅が香の仄と河内の一宮 野田ゆたか
      計画の日程余寒に心して
     混浴と言ふは足湯よ春の風
二月の出句から佳句を保存版としてアップしています。 清月俳句会主宰 野田ゆたか 節分の俳句 一粒を十とし古希の年の豆 長嶺勇 水温むの俳句 水温む鯉ゆるやかに返す泥 初音の俳句 誰彼となく告げたうて初音かな 春景色の俳句 春色に日々新たなり散歩道 木村宏一 薄氷の俳句 靴先に薄氷破る音走る チューリップの俳句 土を分けやわらかき芽のチューリップ 春の雪の俳句 春の雪夕べの庭の明るさに 湯浅正枝 春雪の俳句 春の雪あしたの予定危ぶまれ 送り行く道は笹薮春の雪 立春の俳句 立春の吾に眩しき陽の光 駒田暉風 節分の俳句 節分の旦に託す夢幾つ おしの俳句 鴛鴦の二つの彩が水に映え 寒夕焼けの俳句 たちまちに変わる風紋寒夕焼 石崎そうびん 霜の俳句 一列に進む保線夫霜の朝 寒鴉の俳句 人声を真似て高啼く寒鴉 梅が香の俳句 一風に押されてほのと梅香る 有馬やよこ 梅の花の俳句 二の丸の茶の湯にかをる梅の花 わらび餅の俳句 届きたる母の温もり蕨餅 鴬の俳句 呼ぶやうに山耀きぬ春告鳥 有馬たく 囀の俳句 囀のとけゐる湖の蒼さかな 初音の俳句 呼ぶやうに山耀ける初音かな 2月の俳句 横綱の一人去りたる二月哉 橋本幹夫 片栗の花の俳句 片栗の花紫の揺るぎなし 薄氷の俳句 薄氷や浮かぶ金閣煌めきぬ 菠薐草の俳句 はうれん草茹でて女の力瘤 橋本典子 建国記念の日の俳句 産声のひとつ建国記念の日 春一番の俳句 ハイヒール春一番の音立てて 寒からすの俳句 低空に窮屈さうに寒鴉 金城博之 梅園の俳句 スウイッチを入れたるごとく梅の園 三寒四温の俳句 四温来て猫の瞼も一の字に 辰鼓楼の俳句 辰鼓楼冬の城下に時刻む 池下よし子 犬ふぐりの俳句 みどり児の髪黒ぐろと犬ふぐり 大試験の俳句 受験生怒涛のごとし駅溢る 梅林の俳句 梅林の香を浴びたくて車椅子 小島外恵 春の雲の俳句 春の雲のったり浮かぶ晴間かな 草の芽の俳句 尖り出て土に影さす名草の芽 春しぐれの俳句 春時雨夢中に遊ぶ五羽六羽 山口美琴 蕗のとうの俳句 蕗の薹目覚めはまだかと問ひに行く 猫柳の俳句 猫柳銀ねずコート気品良き 春の空の俳句 雲浮かび風に押されて空は春 志村万香 春光の俳句 春光の雲ひとすじに流れをり 梅園の俳句 梅園の由緒立ち読む鳩の杖 酒井牧人 日脚伸ぶの俳句 烏鷺陣の考深めけり日脚伸ぶ 雪解の俳句 雪解川の俳句 源流は槍ヶ岳なり雪消川 山渓 雪の日の俳句 雪の日の膝まで埋もる郵便夫 梅の香の俳句 梅が香の仄と河内の一宮 野田ゆたか 余寒の俳句 計画の日程余寒に心して 春風の俳句 混浴と言ふは足湯よ春の風 
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この写真は、出句函のものを複写しました。
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暉風撮影/節分草
暉風撮影/鴛鴦
 (愛知県設楽町)
宏一撮影/瀬戸大橋
      (岩黒橋)
宏一撮影/ものの芽
   (チューリップ)