平成22年 6月中の俳句
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インターネット清月俳句会 大阪清月庵 枚方市 京都清月庵 木津川市 主宰 野田ゆたか 植田の俳句 不揃もすぐ整いし植田かな 木村宏一 麦の秋の俳句 一株の風の匂いや麦の秋 桐の花の俳句 林道を登りて静か桐の花 紫陽花の俳句 あじさいの一枝に雨の色を変え 湯澤正枝 夏椿の俳句 母の忌の満開なりし夏つばき 新茶の俳句 話には苦楽おりまぜ新茶汲む 梅雨寒の俳句 梅雨寒や未だセーターを終いかね 駒田暉風 走り梅雨の俳句 迷いつつ持った雨傘走り梅雨 蝸牛の俳句 夜が明ける急げや急げ蝸牛 青嵐の俳句 草原を卍に捩じる青嵐 石崎そうびん 囮鮎の俳句 囮鮎値札に混じり泳ぎをり 夏きざすの俳句 白壁へ水の煌き夏きざす 著莪の花の俳句 蹲やつぎつぎ咲ける著莪の花 有馬やよこ 夏薊の俳句 匂立つ山の辺凛と夏あざみ りょうぶの花の俳句 花令法活けて移ろふ風生まる 万緑の俳句 万緑や今朝の一歩の始まりぬ 有馬たく しゃがいもの俳句 馬鈴薯の花慎ましき夜明けかな 植田の俳句 紅ほのと街の灯浮ぶ植田かな 夏帽子の俳句 遊説の女代議士夏帽子 橋本幹夫 五月雨の俳句 淀川の嵩の膨らむ五月雨 ひきがえるの俳句 畦に吠へ畦の色して蟾蜍 ぼうしの俳句 銅鑼の鳴る船の上下の夏帽子 橋本典子 梅雨さむの俳句 梅雨寒や参加予定の同窓会 しょうぶの俳句 また君に恋をしてゐる花菖蒲 首夏の俳句 号外の連呼や首夏の交差点 金城博之 日傘の俳句 あらまあと日傘行き交ふ石畳 氷菓の俳句 どっと来て球児氷菓をむさぼれり 夏大根の俳句 越前の蕎麦に辛味の夏大根 池下よし子 夏座敷の俳句 雑魚寝せり法事の夜の夏座敷 夏至の俳句 夏至の日や湾岸道路大禍時 夏めくの俳句 夏めくや甍の光り波打てリ 小島外恵 しゃらの花の俳句 一瞬と言ふも歳月沙羅の花 螢の俳句 手のひらの蛍火ひかる温みかな 竹落葉の俳句 釣人の黙して湖面竹落葉 山口美琴 花菖蒲の俳句 花菖蒲君に恋して冬美節 あぢさゐの俳句 紫陽花のワンステージなる山麓 ほたるの俳句 蛍の火命の限り点しゆく 志村万香 ゆかたの俳句 湯上りに襟の透かしも浴衣かな 志村万香 夏の蝶の俳句 夏蝶やふわりと花へ移り行く 志村万香 青葉の俳句 大学の始祖銅像や照る青葉 酒井牧人 時の日の俳句 時の日や昔旅籠の掛時計 山渓 夏の蝶の俳句 影捨てて夏蝶吹かれゆきにけり 野田ゆたか さくらんぼの俳句 割算ができる童らさくらんぼ 万緑の俳句 一歩ごと緑ほどけてゆく山路
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宏一撮影/桐の花
宏一撮影/枇杷
植田の俳句 麦の秋の俳句 桐の花の俳句
     不揃もすぐ整いし植田かな 木村宏一
      一株の風の匂いや麦の秋
      林道を登りて静か桐の花

紫陽花の俳句 夏椿の俳句 新茶の俳句
   あじさいの一枝に雨の色を変え 湯澤正枝
    母の忌の満開なりし夏つばき
    話には苦楽おりまぜ新茶汲む

梅雨寒の俳句 走り梅雨の俳句 蝸牛の俳句
  梅雨寒や未だセーターを終いかね 駒田暉風
    迷いつつ持った雨傘走り梅雨
     夜が明ける急げや急げ蝸牛
青嵐の俳句 囮鮎の俳句 夏きざすの俳句
       草原を卍に捩じる青嵐 石崎そうびん
     囮鮎値札に混じり泳ぎをり
      白壁へ水の煌き夏きざす

著莪の花の俳句 夏薊の俳句 りょうぶの花の俳句
    蹲やつぎつぎ咲ける著莪の花 有馬やよこ
     匂立つ山の辺凛と夏あざみ
    花令法活けて移ろふ風生まる

万緑の俳句 しゃがいもの俳句 植田の俳句
    万緑や今朝の一歩の始まりぬ 有馬たく
   馬鈴薯の花慎ましき夜明けかな
    紅ほのと街の灯浮ぶ植田かな
夏帽子の俳句 五月雨の俳句 ひきがえるの俳句
       遊説の女代議士夏帽子 橋本幹夫
      淀川の嵩の膨らむ五月雨
      畦に吠へ畦の色して蟾蜍

ぼうしの俳句 梅雨さむの俳句 しょうぶの俳句
    銅鑼の鳴る船の上下の夏帽子 橋本典子
     梅雨寒や参加予定の同窓会
    また君に恋をしてゐる花菖蒲

首夏の俳句 氷菓の俳句 日傘の俳句
     号外の連呼や首夏の交差点 金城博之
    あらまあと日傘行き交ふ石畳
  どっと来て球児氷菓をむさぼれり
夏大根の俳句 夏座敷の俳句 芙美子の忌の俳句
     越前の蕎麦に辛味の夏大根 池下よし子
    雑魚寝せり法事の夜の夏座敷
捨ててなほふるさと恋ひし芙美子の忌
夏めくの俳句 しゃらの花の俳句 螢の俳句
     夏めくや甍の光り波打てリ 小島外恵
     一瞬と言ふも歳月沙羅の花
   手のひらの蛍火ひかる温みかな
竹落葉の俳句 花菖蒲の俳句 あぢさゐの俳句
      釣人の黙して湖面竹落葉 山口美琴
      花菖蒲君に恋して冬美節
   紫陽花のワンステージなる山麓

ほたるの俳句 ゆかたの俳句 夏の蝶の俳句
      蛍の火命の限り点しゆく 志村万香
   湯上りに襟の透かしも浴衣かな
    夏蝶やふわりと花へ移り行く
青葉の俳句 6月の俳句
     大学の始祖銅像や照る青葉 酒井牧人
時の日の俳句 六月の俳句
      時の日や昔旅籠の掛時計 山渓
夏の蝶の俳句 さくらんぼの俳句 万緑の俳句
   影捨てて夏蝶吹かれゆきにけり 野田ゆたか
    割算ができる童らさくらんぼ
    一歩ごと緑ほどけてゆく山路