清月俳句会投句平成19年1月の俳句から佳句をアップしています。長嶺勇の俳句 屠蘇の俳句 神棚に捧げし屠蘇を分かちけり 淑気の俳句 参道の松籟さやか淑気満つ 初詣の俳句 初詣人の渦には逆らへず 木村宏一の俳句 初夢の俳句 初夢はディズニーシーで見得を切り 年賀状の俳句 賀状の俳句 職辞せば賀状に趣味の色を濃く 寒牡丹の俳句 寒牡丹散りてぽつんと残る笠 暉風の俳句 初春の俳句 初春や見慣れた山も威儀正す 老いの春の俳句 願ふ事一つ増やして老の春 初春の俳句 初春や潮風受けて大漁旗 春耕の俳句 初旅の俳句 初旅の富士を残して発ちにけり 初日の俳句 初日空遮るもののなかりけり 日脚伸ぶの俳句 日脚伸ぶ夜間高校四年生 竹松すすむの俳句 鏡餅の俳句 鏡餅真空パックの味気なく 鏡開きの俳句 鏡開ぜんざいにしてご近所に 賀状の俳句 遅れしも届く賀状に安堵かな たかしの俳句
--------------------------------------------------
神棚に捧げし屠蘇を分かちけり 長嶺 勇
参道の松籟さやか淑気満つ
初詣人の渦には逆らへず
初夢はディズニーシーで見得を切り 木村宏一
職辞せば賀状に趣味の色を濃く
寒牡丹散りてぽつんと残る笠
初春や見慣れた山も威儀正す 暉風
願ふ事一つ増やして老の春
初春や潮風受けて大漁旗
初旅の富士を残して発ちにけり 春耕
初日空遮るもののなかりけり
日脚伸ぶ夜間高校四年生
鏡餅真空パックの味気なく 竹松すすむ
鏡開ぜんざいにして皆さんに
遅れしも届く賀状に安堵かな
雨音や落葉目覚むる飴色に たかし
雨細し竹林春を夢見むや
豌豆の花咲きならぶ目の高さ
雪しまき戸板の渋き面構へ 岩本和行
海廊や吹雪吹き上ぐ親しらず
市振や蜑の家並に冬の凪
元旦や世界平和を思いけり 李カボテ
メサイアの大合唱や年明ける
我が足下世界につづく冬の土 島原大雪
御降の音と聞きとめをりしかな 野田ゆたか
諸作法を孫に教へて初詣
寒雀軒に祇園の裏小路